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メディア・アーツ専門学校の5つのポイント
学校概要
長い歴史と変わらない精神
創立以来一貫して演習中心の授業を行ってきました。写真や映像作品、イラストや漫画、web作品あるいは建築の設計図や模型制作などと、学科によって内容は異なりますが、根底では「ものつくり」という基本的な精神で繋がっています。
2年間業界のプロに、今業界で一番必要とされていることを教わることによって、腕に職を身に付けることができます。本校では、いわば「現代版職人」を養成します。
学生の気持ちを第一に考える
近年、四年制大学の新卒者や社会人経験者の入学者数が増えてきました。彼らに訳を聞いてみると、ほぼ同様な答えが返ってきます。「好きなことがしたかったから」だそうです。
たった一度しかない人生なのですから、好きなことを追求し、できたらそれを仕事にしたいのは、人として当然の欲求です。しかし果たして自分に技能が身に付くか、それを社会で活かしていけるかとの不安は付きものです。
その不安さえも押しのけて、自分の内なる声に従うには勇気が、つまり強い意志が必要です。そのような決意で入学される方々には心からの敬意を表し、志を果たせるよう応援を惜しみません。
また、高校新卒で入学される方々は、本校を高校の続きの学校とは思わずに、2年後の職場への玄関と捉えて、日々社会人になるための訓練として授業に向き合ってください。
プロの教官がサポートします。
校長、担任、就職部が軸となって学校生活を支え、
プロの教官が現場の風を日々教室に運んで、皆さんを社会へと近づけていきます。この流れに乗って自分の目標達成のために精進してください。
学校沿革
1976年 4月 | 宇都宮市塙田に美大・芸大受験の各種学校 宇都宮美術学院創立。 |
1980年 4月 | 宇都宮市西1丁目に移転。 |
1981 年 4月 | 「宇都宮美術学院デザイン専門学校」とし、室内建築科、ビジュアルデザイン科、ドレスデザイン科、テキストスタイルデザイン科を設置。 |
1982 年 4月 | 宇都宮市陽東に 学校法人 宇都宮美術学院 |
「宇都宮美術学院デザイン専門学校」として校舎を新築する。 | |
1985 年 4月 | 産業界の構造変化に伴い、情報処理科、CG科を設置。 |
1986 年 4月 | 学校法人 宇都宮美術学院 |
「宇都宮デザイン電子専門学校」と改名。 | |
1987 年 4月 | 産業能率短期大学と併修制度を設置。 |
1988 年 4月 | ファッションデザイン科を設置。 |
文部省より職業教育高度化開発研究校に指定。 | |
文部省 研究委託1次校になる。 | |
1990年 4月 | スクールバスの運行を開始する。 |
7 月 | 栃木県教育委員会主催アカデミア栃木事業に協力し、一般社会人を対象に生涯教育講座(情報処理系)を実施する。 |
1991 年 4月 | 文部省 研究委託第2次指定校となる。 |
1993 年 4月 | 建築設計科、インテリアデザイン科を設置。 |
1993 年 6月 | 宇都宮大学との共同研究事業を始める。 |
(コンピュータグラフィックス初心者教育へのワークステーションの利用に関する研究) | |
1995 年 4月 | 第二代理事長に渡邊早月就任 |
情報処理科をマルチメディア科に科名変更。 | |
建築設計研究科を設置。 | |
校舎増築 | |
7 月 | アカデミア栃木に協力し、一般社会人を対象に生涯教育講座(インテリアデザイン)を実施。 |
1996 年 11月 | 二級建築士受験講座設置。 |
1998 年 4月 | 総合デザイン科を設置。3年過程設置。 |
1999 年 8月 | アカデミア栃木に協力し、一般社会人を対象に生涯教育講座「ヨーロッパの美術史」を実施。 |
2001 年 4月 | 学校法人 宇都宮美術学院 |
「宇都宮メディア・アーツ専門学校」として21世紀にふさわしい校名に改名。 | |
2001 年 4月 | IT 総合技術科設置。 |
10 月 | 栃木総合教育センター主催、「栃木教育の日」のイベント「集まれメディア仲間達」にインストラクターとして招聘される。 |
2002 年 4月 | 栃木県総合教育センター主催、「情報ボランティア養成研修」に数度にわたり講師として招聘される。 |
2004 年 4月 | IT 総合技術科を情報テクノロジー科に改名。 |
2006 年 4月 | 創立30週年を迎える。 |
2009年 4月 | まんがアート科新設。 |
宇都宮市の中心地へ移転 | |
2009年 2月 | 那珂川町と相互友好協力協定書を結ぶ。 |
2013年 4月 | デザイン系通信課程設置 |
2015年 7月 | 小山北桜高等学校と高専連携事業に関する協定を結ぶ。 |
2017年 3月 | 宇都宮工業高等学校と高専連携事業に関する協定を結ぶ。 |
2017年 7月 | 真岡北陵高等学校と高専連携事業に関する協定を結ぶ。 |
2016年 | 学校創立40周年 記念式典 |
2018年 3月 | 高根沢町と「学生によるフィールドワークを通したプロモーションの研究・実践」に関する連携協定を結ぶ。 |
2020年 1月 | 宇都宮市と「街づくりと人材育成」を目的とした連携協定を結ぶ。 |
新しい時代に即した取り組み
人工知能を組み込んだロボットが、人間の知的振る舞いの一部を、人間に代わって行う時代になりつつあります。人間にとっては大変な脅威になっていますが、まだまだロボットにとって代われないものがあると考えます。 特に、本校のようなデザイン系、メディア系、建築系・インテリアデザイン系の各分野の「ものつくり」においては、人間の五感が大変重要視されます。 若い学生達の新しい感性は、従来の価値観にとらわれず、新たな価値観を先取りして新たな市場を開拓したいと考える企業にとっては大変魅力があります。
本校は、そのような期待に応えられるよう教職員や施設・設備を整え、専門性の高い演習や実習の授業を中心に行っています。よって、カリキュラムの内容は、高校はもちろん大学や短大とも異なり、手に職を身に付けるための技能教育に焦点を当てたものです。 これからの時代は、自分の好きなことを学び、確実に夢の実現に結びつける、そのような場が必要です。本校ではそれぞれの夢の実現に向けて力強くサポートしていきます。