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高校生のお子様の進路でお悩みの親御様へ
宇都宮メディアアーツ専門学校のご案内
本校は1981年に栃木県より学校法人として認可を受けた音響・建築・デザイン系の専門学校です。平成28年には創立40年を迎え、今日まで専門性の高い分野での技能開発教育を行い、栃木県及び近県の若者を育て、社会人として送り出すことに全力を傾注してまいりました。すでに、一期生は50歳代に達し、県内外の企業のリーダーとして各専門分野で活躍しております。
保護者の皆様へ 〜実社会から求められる人材像〜
多様化と少子化の時代
保護者の皆様が高校生だった時代から大きく変わったのは、進学先としての学校と学部・学科の数が多くなり、入試の種類・選抜の仕方も多様化・複雑化したことだと思います。
現在は学部・学科が細分化され、学ぶ内容も多岐にわたっています。その背景にあるのは、実学志向の高まりからきているからです。選択の幅が広がったことで、高校生にとっても保護者にとっても、何が適切な進路選択なのかを見極める力が求められるようになりました。
オープンキャンパスへご参加ください
メディア・アーツの事や学校や授業の雰囲気、また実際の講師に合ってみたいとお考えの方は、オープンキャンパスへの参加がおすすめです。特に親子で参加出来るため、多くのご家族が参加されています。
更に参加していただくと、「面接が免除」されるなどの特典もございますので、ぜひご参加ください。 学科紹介や体験実習がありますので実際にお子様と学校にいらしていただくことで、不安や疑問が解消されます!!
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時代の先端を担うクリエイターを育成するべく、毎年、民間企業人からアドバイスをいただき、カリキュラム編成会議が行われています。より新しく、より社会に求められる人材の育成に力を注いでいます。
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業界で必要な最新の機材を用意し、一人ひとりが機材に直接触れ、体得できる環境を整えております。また、2年間でそれぞれの学科で必要なPCやソフトウェアなども支給しております。
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就職指導は一人ひとりの個性を最大限に伸ばし、学んだことが活かせる夢の実現に向けた個別指導を行っています。時間をかけ納得しながら就職活動を行うため、「想像していたことと仕事内容が違う」という事態に陥りません。
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業界で活躍している現役のプロに、その分野の最新情報を授業に取り入れてもらっています。また、毎年、国内最大手の広告代理店、株式会社電通に出向き、日本の若手トップクリエイターの方の授業を受け、大きな刺激を受けています。
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実践教育として企業とのコラボレーションを実施しています。シンボルマークデザイン、キャラクターデザイン、教育用まんが冊子、観光用ガイドブック制作、イベント撮影など、多岐にわたる分野での課外プログラムに力を入れています。
保護者説明会開催中!
教育方針や校風、就職実績などを詳しく説明します。また、入学選考基準や学費など様々なご相談について、ご家族ごとに個別相談を承っております。お子様と一緒に参加することもできますので、お気軽にお越しください。
オープンキャンパスに参加していただいたHさん親子のインタビュー
なぜ、メディア・アーツのオープンキャンパスに参加しましたか。
放送・映像・音響科に興味があり、自分はこの学科のような音響業界などの裏方を仕事にすることを目標としているので、ぴったりだと思いました。
見学の印象はどうでしたか。
オープンキャンパスには、学生スタッフの方々が対応してくれましたが、皆さんとても楽しそうで、自分の学校が好きなのだと感じました。また、教員の先生方とも気軽に話していて、とても和やかな雰囲気だと思いました。
進路に関してはどのように考えていましたか。
実は、一度ビジネス系の専門学校で学んでいましたが、自分には合わず、学びなおしを考えていました。将来の事も含め、不安な気持ちと、学校選びは慎重にと思う気持ちで緊張していましが、個別相談の時に担当の先生に正直に話をしたら、「一緒に頑張りましょう」と言ってくれて、とても嬉しかったです。
入学しようと思った理由はなんですか。
やはり、授業内容にとても惹かれました。実際の映画やテレビの撮影現場でスタッフとして関われること、ライブスタッフ、ラジオの生番組への出演や、番組制作に関われることも他校ではやっていないことだったので、実践的な取り組みから、様々な経験を積めると確信しました。
4月から入学ですが、今の気持ちはいかがですか。
何度かオープンキャンパスに参加し、自分の目的が少しずつ見えてきた気がします。しっかりと自分に向き合い、2年後の自分を想像しながら、頑張っていきたいと思います。
入学金【消費税非課税※】
入学金 一般:100,000円
学費【消費税非課税※】
全学科共通
- 年間授業料:620,000円
- 年間施設費:140,000円
- 年間学習設備費:140,000円
- 年間合計金額:900,000円
諸経費
以下の内訳は、昨年度の実績に基づいた主な諸経費です。何らかの変更が生じる可能性があります。
①教科書・教材・実習費/160,000 円程度(学科によって異なります。)
全員に配布する、教科書、教材、実習用具です。個別に求める場合は費用が発生します。
②パソコン、CAD 実習費/70,000〜90,000円程度(学科によって異なります。)
③ 図書費/20,000 円・行事費/30,000 円
④ 進級・卒業制作展/50,000 円〜 60,000 円
※見学会費用や検定料等はその都度の実費納入となります。
※寄付金等/ なし
学費分割制度
学費年間6分割制度
入学金、諸経費を除く1年間の学費を6回に分けて納入できます。
学費年間11 分割制度
入学金、諸経費を除く1年間の学費を11回に分けて納入できます。
実社会から求められる人材像
〇多様化と少子化の時代
保護者の皆様が高校生だった時代から大きく変わったのは、進学先としての学校と学部・学科の数が多くなり、入試の種類・選抜の仕方も多様化・複雑化したことだと思います。現在は学部・学科が細分化され、学ぶ内容も多岐にわたっています。その背景にあるのは、実学志向の高まりからきているからです。選択の幅が広がったことで、高校生にとっても保護者にとっても、何が適切な進路選択なのかを見極める力が求められるようになりました。
〇保護者はアドバイザー
現在、保護者の経済力の高まりと、子どもの将来に対する期待感などから、保護者の方が進学先選びに大変慎重になっているように思います。自分の子どもが何を考えているのか、どんな将来像を思い描いているのか、また、その夢を叶えるためには一緒に何ができるのかなどを考え、アドバイザーの立場で、お子様と一緒に的確な進路選択をお願いします。
〇子どもを「普通の人」にする
企業から本校にいただく求人票では、専門技術を習得している人材はもちろん、その他の事項で「普通の人」を求めてくる傾向が多くなりました。これは企業の一員として知識力があり、同僚はもちろん先輩や後輩と会話ができ、様々な立場の人に意見が言える人材のことです。知識力だけではない人間としての総合力が備わっている「普通の人」を育てるために、保護者は子どものまわりの状況を知り、適切なアドバイスをしてあげてください。
〇子どもの自立
「自立」とは考える力を身につけ、自ら行動することにほかなりません。そのためにはご家庭で、しつけとしての挨拶や、箸のもちかた、靴をそろえて脱ぐ、あるいは手を洗うなどの基本的な生活習慣や、日常的な親子のちょっとした会話などが子どもの自立には不可欠です。忙しい現代の家庭には難しいことも多いかもしれませんが、親が率先して子どもに対して目を向け、挨拶などの習慣を身に着けさせてください。
〇一緒に行動してみる
保護者であっても、子どものことは意外と知らないものです。いまの学校の様子を知るためにオープンキャンパスや会場説明会などで子どもと一緒に話を聞くことをお勧めします。そのような場面で子どもが自然と口にしたことから、考えを知ることもできるのではないでしょうか。逆に保護者の経済力を伝えることも重要です。どのような会社でどのくらいの給料をもらっているのか、学費はどう支払っていくのか、などを話していくことで、自分には大変なお金がかかっていることに気づき、それがやがては責任感や自立につながっていくことでしょう。
〇オープンキャンパスへの参加
宇都宮メディア・アーツ専門学校では、進学希望者を対象としたオープンキャンパスを開催しています。本学では、専門技術の習得を目的としているため、その学校で何が学べるのか、どんな設備を使用しているのか、資格取得に力を入れているのか、その先にある就職先はどのような場所になのか、など詳細な説明をしています。学校の立地や通学方法なども検討できる良い機会だと思います。保護者もぜひご参加いただき、厳しい視点で学校選びをしてください。